5/9 トップチームトレーニング(午後)
5月9日(水)15時よりヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。
2部練習ではあるが、午後もボールを使いながら対人形式のトレーニングを行った。
冒頭はボールを使ったリラックスメニューでウォーミングアップ。
オフ明けのタフな2部練習ではあるものの、選手たちの表情に疲れは見えない。
今季ここまでポジティブな雰囲気でトレーニングを継続できている点は何よりも明るい材料である。
午後練習ではコートの広さやプレー人数を変化させながら数種類のミニゲームを行っている。
4対4など今季継続的に行っているメニューもあったが、同じメニューでも選手それぞれの意識やコンディションによって全く違った意味合いのトレーニングになってくる。
午後は午前に降っていた雨もやみ、気温は急上昇。
森下仁志監督は選手たちにこまめな水分補給を促しながらトレーニングを進めていた。
ミニゲームで前田遼一と激しく競り合う藤田義明。
ここ3試合で9失点とディフェンス陣としては納得のいく数字を残せていない。
ただし、守備組織が大きく乱れているわけではなく、セットプレーなど細かい調整を重ねることで間違いなく失点を減らすことができる。
微調整を加えて上で、今節も臆することなく高いラインをキープし、コンパクトなフィールドで勝負していきたい!
左足で鋭いシュートを放つ松浦拓弥。
ミニゲームでは前線で機敏な動きを見せ、攻撃の起点を上手く生み出していた。
長期離脱から復帰した山崎亮平、前節の浦和レッズ戦(5月6日)で加入後初ゴールを決めたペク ソンドンなど前線のアタッカー陣は特に激しい競争を繰り広げている。
森下仁志監督は今節のホームゲームでも頭を悩ませることになるだろう。
ドリブル突破でチャンスメイクできる背番号11も、もちろん先発候補の一人である。
さて、5月12日(土)のホーム・鹿島アントラーズ戦(ヤマハ・14時~)は『磐田デー』と題し、ホームタウンである磐田市にまつわるイベントを多数ご用意しております。
その一つが写真の「地産地消弁当」の販売です。
磐田で収穫された野菜や地場産品をふんだんに使われたお弁当で、1個500円。
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