昨日の静岡ダービーに出場した選手は、軽いランニングでコンディションを調整する。

中２日で次節川崎フロンターレ戦が控えているため、リカバーで身体を解しながらも気持ちは次に切り替える。今季始動前のケガによりリハビリメニューをこなしていたＧＫ八田直樹が５ヶ月ぶりにキーパーグローブを着用しボールを受ける。１球１球確かめるようにキャッチし、感覚を取り戻す。

ゴールデンウィーク真っ只中とあり、ヤマハ大久保グラウンドにもたくさんのサポーターが練習見学にきてくれた。周辺の駐車場は満車になり、観覧席も埋まっていく。練習を終えた選手たちが、トレーニングウェアのままサイン・撮影場所に移動し１人１人にサインや写真撮影に応じる。

練習後、選手たちが汗を流すクラブハウスの大浴場。

明日５月５日（月・祝）の「端午の節句」の日にちなんで、”菖蒲湯”が準備された。
入浴することで邪気を払うことや、勝負事に勝ち続けるよう武運が続くことなどと由来がある。 この菖蒲湯に浸かり、連戦中のＪリーグの”勝負”に繋げていきたい。