4/8 トップチームトレーニング

練習レポート

4月8日(日)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、7日(土)のベガルタ仙台戦に出場したメンバーがリカバリーメニューを行った。
写真は9日(月)から11日(水)まで宮城県で行われるU-23日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーに選出された山本康裕。
ベガルタ仙台戦では正確なシュートで今季リーグ2点目をマーク。
タフなスケジュールとなるが、代表キャンプでも大いにアピールしてきてほしい!

ピッチを走り込むチョ ビョングク。
古巣との対戦は試合終了間際に同点に追いつかれるという悔いの残る結果とはなったが、ゲームを通じてリーダーシップを発揮し、後方からチームを支えてくれた。
経験豊富な韓国人センターバックはけして下を向かない。
反省点を次に生かし、さらに力強いプレーで存在感を見せてくれるに違いない。

練習後、ピッチ中央に集合した選手に語りかける森下仁志監督。
指揮官は試合終了間際に訪れたまさかの展開を「まだまだやることがあるというメッセージ」と謙虚に受け止める。
"ラストプレー"が勝敗を分ける――。
サッカーの"本質"とも言える極めて重要な部分を改めて学んだゲームとなった。
掴みかけていた勝利を目前で逃すことになったが、前を向き、再び日々のトレーニングに真摯に打ち込んでいく。
今節は清水エスパルスとの大一番だ。