Jリーグ ファミリー Join デイズ

イベントレポート

2009年5月2日(土)「Jリーグ ファミリー Join デイズ」と題し第9節 ヴィッセル神戸戦がヤマハスタジアムにて13時キックオフされた。 ありがとう!1億人キャンペーン 限定メモリアルカードプレゼントが配られるなど、日ごろより多くのイベントが開催された。スタジアム入り口上空には、ブルーのこいのぼりが横一列に並び出迎える。

「サンクス ママ!スタジアムからお母さんへ手紙を書こう」では、小さなお子さんたちが日ごろからのママへの感謝を込めてジュビロ特製ハガキにメッセージを書き込む。「I love you so much!」

「ふあふあジュビロくん」も登場し、試合前のジュビロプラッサでは小学生以下のお子さんたちが汗だくになり中で飛び跳ね遊んでいた。ゴールデンウィークの良い記念になるだろう。

「ジュビロ なわとび大会~家族でチャレンジ! 親子なわとび」では小学生と保護者の方で向き合い一本の縄で前回し飛び!30秒飛んだファミリーにはPOKKA キレートレモンをプレゼント。白熱のなわとび大会!次回9日(土)の試合では、フラフープ大会を開催予定。是非ファミリーでご参加ください。

ピッチ内では「トリオ・ザ・ファミリーPK対決」が開催された。GKに大畑拓也が入り、ジュビロくん&ジュビィちゃんに挟まれながらホームサポーター席をバックにPK対決が始まった。試合メンバーから大畑拓也に対し、「本気で止めろよ」という声で一人目のお子さんのシュートを止めてしまう。するとサポーターからは大ブーイング!大畑拓也も苦笑いで次なるファミリーを迎える。

次のシュートが正面に飛んできてしまうが、何とか避けてゴール!試合前イベントを大畑拓也GKが盛り上げてくれる。本職GKということでゴールを決められたくない血が騒ぐのだろう。試合前のピッチでシュートが打てる貴重な体験に各家族の笑顔が絶えなかった。

さあ、最年少キッカーの登場で大畑拓也の表情もどうゴールへ持っていくか!?頭を働かせる。1mの位置からのシュート!なんとか股を潜らせゴール。ゴールデンウィークらしいファミリーイベントで会場を温め、選手たちのウォーミングアップへと繋げる。

試合は前半は盛り上がりシュート数23本という攻撃力を披露。無事1-0で勝利しサポーターも楽しんでピッチを後にしてくれた。試合終了後の観客席をジュビロジュニアユースの生徒たち80名が清掃活動を行ってくれた。ただ今、合宿中!練習をしてスタジアムでトップチームの試合を見る。そして清掃活動を行い、夜には食育やサッカーについてのミーティングも行う。

ジュビロ磐田のジャージを着てサッカーをする喜びを味わうと共に選手としての育成、さらに生活面の指導も行われる。下部組織からクラブとして成長できるように皆の努力サポートでクラブが出来上がっていく。

誰もいなくなったピッチでは水が撒かれ芝のケアが行われる。スタンドでは掃除が行われ、メディアは今日の試合の原稿を書いている。サポーターの皆さんが気持ちよく帰宅して頂くため、そして次回またスタジアムへ足を運んで頂けるようクラブスタッフ・ボランティアスタッフ一同取り組んでいきます。今後とも、ジュビロ磐田をどうぞよろしくお願いいたします。