3/14 トップチームトレーニング(午前)

練習レポート

3月14日(火)9時30分よりヤマハ大久保グラウンドで午前練習を行った。
午前練習は対人形式のトレーニングがメイン。
4対4やハーフコートゲームなどを行い、およそ2時間みっちりと汗を流した。
2日連続の2部練習ではあるが、ハードトレーニングは一貫して継続されている。

ハーフコートゲームでは両サイドにフリーマンを置いたこともあり、センタリングの攻防が多く見られた。
写真は前田遼一へのクロスボールを間一髪のところでカットする千代反田 充。
攻守で素早い切り替えが見られるなど選手個々の高い意識を感じさせる練習となった。

後方から攻撃を組み立てる藤田義明。
先のコンサドーレ札幌戦ではセンターバックとして先発出場。
新加入・チョ ビョングクと最終ラインを組み、後方からチームをリードした。
配給力に優れた背番号33は今季も頼もしい存在である。

バランスを崩しながら巧みにボールキープする山田大記。
ドリブル突破でチャンスを演出するなど存在感を見せていた。
インターバル時には味方と話し込むなど積極的にコミュニケーションを取る姿も見られた。
今週末、キャプテンマークを巻いた背番号10がヤマハスタジアムで躍動する!

全体練習後、クールダウンを行う選手たちを見つめる森下仁志監督。
この日の練習グラウンドは快晴。
強い日差しが緑のピッチを照らした。
風もあり、まだ肌寒さもあるが、徐々に春の訪れを感じさせている。