4/24練習レポート@大久保
試合前日練習。 アウェイ西京極での京都サンガ戦を前に全選手が10時に大久保へ揃う。以前より明るくなった雰囲気の中、まずはウォーミングアップ。状況判断と攻守の切り替えを早める鬼ごっこ的なメニューで各選手が笑顔で身体と頭を解していく。岡田隆もサッカー同様、中心的な役割となり成岡翔・大井健太郎らとチームを引っ張っていく。
ゲーム形式でのトレーニングの後にはポジションごとに最終調整。FW押谷祐樹のシュートテクニックが光っていた。萬代宏樹らFW陣に加え、ロドリゴなど中盤の選手もシュートを打ち自分のコンディションを確認しながら調整する。明日の試合で、最高の一本を放つため、そしてゴール・勝利・勝ち点3を奪うためのメンバーが揃った。
居残り練習では須崎恭平がトラップからパス(キック)の動きを鍛えていく。パスのスピード・質を上げていくために若手選手たちの努力は止まらない。明日のスタメンは柳下正明監督も最後の最後まで悩むと話している通り、直前の状況を見て決める見込み。アウェイでの戦いではあるが、連勝することが今のジュビロには必要だ。