2月26日(日)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日はプレシーズンマッチ翌日ということでリカバリー組とトレーニング組に分かれて練習を行った。 トレーニング組は少人数 (フィールドプレーヤー6名+GK4名) で対人形式の練習を数パターン行い、みっちりと汗を流した。 この日も森下仁志監督の大声がピッチに響き渡る。

トレーニング組が最後に行ったのは3対3のゲーム。 ハーフコートサイズで行い、広いスペースを動き回る非常にタフなものとなった。 トレーニング組が全体練習を締め括ったのは12時ころ。 およそ2時間に渡るトレーニングを終えるころには選手達の息もかなり上がっていた。

笑顔でファンサービスに応じるペク ソンドン。 来月にはいよいよ長いシーズンが幕を開ける。 25日のプレシーズンマッチでは勝利を上げることこそできなかったが、確かな手応えを掴んだ一戦でもあった。 準備期間は残りわずかとなったが、チームとしての精度を継続的に上げていくのみ。 チームは27日のオフを挟み、28日より調整を再開させる。