JFAプリンスリーグU-18東海2009 開幕!
JFAプリンスリーグU-18東海2009が、本日4月11日開幕。 ジュビロの開幕戦の相手は清水商業。注目の1戦とあって、ヤマハスタジアムには多くの観客や取材陣が訪れた。
プリンスリーグ東海1部は10チームによる1回戦総当りのリーグ戦が行われ、上位3チームがユース年代の最高峰の大会である「高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権」に駒を進める。全国大会の舞台を踏むために、どちらのチームも真剣そのもの。試合前は緊張の面持ちで、両チームの選手が握手を交わす。
前半早々先制点を決めたジュビロユースが、まず先にリズムに乗る。後半8分には鶴岡が追加点。その後も相手に素早いプレスをかけ続け、清商にチャンスらしいチャンスを作らせない。
試合は2-0でジュビロユースが開幕戦を白星で飾った。高校生の試合らしく、試合終了後は対戦相手の清水商業ベンチにもあいさつをする。 試合後、ジュビロユース吉田光範監督は「相手がどういうサッカーをするのかを見極めながら、それに反応して自分たちが考えてサッカーをする、というのがずっとテーマだったが、その反応が良くなった。」とコメント。開幕戦としてはまずまずの手ごたえを感じたようだ。
最後には、選手全員で90分間声援を送り続けたメインスタンドとゴール裏のお客さんにあいさつをした。 プリンスリーグ東海1部は7月11日まで行われ、ジュビロユースの次節は、4月18日(土)vs.四日市中央工業(鈴鹿SG 12:00)。その後も5/6までに第5節までが行われる。プリンスリーグは全試合入場無料。ぜひご声援をお願いします。 ユースの試合日程は、「ユース 試合日程・結果」をご覧下さい。