2月1日(水)から3日(金)までの3日間、掛川市内の「つま恋」でJクラブに加入する新卒選手を対象とした『2012 Jリーグ新人研修会』が開催されており、ジュビロ磐田より櫻内 渚選手、木下高彰選手が参加しています。

2日目のこの日は午後から「PRコミュニケーションセミナー」を行いました。
同セミナーでは文字通り、インタビューなどピッチ外での立ち振る舞いについての研修でした。
コミュニケーションスキルはプロサッカー選手である前に一人の社会人として必要不可欠な分野です。
さらに、メディアを通じてスポンサーやサポーターの皆様といった大勢の方々へ情報発信するプロサッカー選手にとって、人一倍敏感にならなければならない部分でもあります。
「一つのインタビューが所属クラブ、Jリーグ、さらにはスポーツ界の印象につながる」という講師の方のお話しに、両選手は熱心に耳を傾けていました。

写真は発声トレーニング中の木下高彰選手！
今回の研修会では初めて見聞きすることも多いそうで、「勉強になることが多いですし、様々なチームから選手が集まって来ていることも刺激になります」とのこと。

一見、異様な光景ではありますが、こちらはお辞儀の練習です！(苦笑)
角度やタイミングなど細かいポイントが満載でした！

こちらは模擬インタビューの様子♪
3人1組となり質問する役、質問に答える役、評価する役に分かれてインタビューを繰り返していきました。
研修2日目を終えた櫻内 渚選手は「社会人として当たり前にできなければいけないことですし、改めて確認できた点がたくさんあります」と感想を語っていました。

「自分の名前の前に”ジュビロ磐田の”と入る分、改めて責任を感じています」と話していたのは櫻内 渚選手。
両選手はプロサッカー選手としての“自覚”をより一層深めながら、今回の研修を有意義に過ごすことができています。
両選手は明日3日に3日間の研修会を終えてチームへ合流する予定です。