2/1 トップチームトレーニング

練習レポート

2月1日(水)ヤマハ大久保グラウンドで2部練習を行った。 午前練習はこの日も10時からスタート。 フィールドプレーは室内トレーニングを行った後にピッチでフィジカル系のトレーニングを行った。 ピッチでは冒頭、ステップワークでウォーミングアップ。 この日は風が強く、非常に厳しい冷え込みに・・・。

ウォーミングアップを終えるとピッチを広く使ってセンタリングシュート練習を行った。 この日もピッチサイドにコーナーフラッグを設置。

正確なシュートを放つ松岡亮輔。 先日の『ジュビロデー』では底抜けの明るさで会場を盛り上げたが、ピッチ上ではやはり雰囲気が違う。 積極的に声を出しながら随所で光るプレーを見せている。

このシュート練習の目的の一つはフィジカルを刺激していくことだが、かと言ってフィニッシュを疎かにしていいわけはない。 練習中、森下仁志新監督は「(ゴールを)“仕留める”!」と連呼していたが、どんな練習でも目の前のワンプレーにこだわり、全力を尽くすことに変わりはない。

鋭い反応を見せる竹重安希彦。 ワンプレーにこだわる姿勢はGK陣も同じだ。 ディフェンダーを置かないことでGKにとっては極めて不利なシュート練習となるが、“決められていい”シュートなどない。 次々と放たれるシュートに懸命に食らいつき、ゴールを割られれば悔しさを隠さなかった。
午後練習は15時よりスタート。
対人形式などのメニューをおよそ2時間行い、2月最初のトレーニングを終えた。