1/24 トップチームトレーニング(午前)

練習レポート

1月24日(火)10時よりヤマハスタジアムでトレーニングを行った。
練習前には2012年シーズンのチーム集合写真を撮影。
新加入・ペク ソンドンの姿もあった。
撮影を終えた同選手は報道陣の取材に応じ「チームのために犠牲心を持ってプレーしたい」と意気込みを語った。

同選手は午前練習に参加せず、U-23韓国代表へ合流するために帰国。
ジュビロ磐田への練習合流は2月の鹿児島キャンプ途中となる見込みだ。
スタジアムを後にする際には森下仁志新監督にも挨拶し、握手を交わした。
サックスブルーのウェアを着て練習する姿を早く見たいが、まずは2月上旬のロンドンオリンピック 男子サッカーアジア最終予選の健闘を祈りたい。

新加入のチョ ビョングクもこの日、チームに合流。
午前練習に行った中距離走でじっくりと汗を流した。
昨季はベガルタ仙台の守備の要としてJ1最少失点に貢献。
即戦力級のセンターバックの加入でDFラインの競争はより一段と激しくなる!

午前練習にはロンドンオリンピック 男子サッカーアジア最終予選U-23シリア代表戦(2月5日)に臨むU-23日本代表メンバーに選出された山本康裕、山崎亮平も参加。
両選手は1月14日から1月22日にかけて行われた同代表のトレーニングキャンプ(グアム)に参加し、コンディションを調整してきた。
来月の大一番へ向け、明日25日に中東へ出発する予定となっている。

チームメイト・コーチ陣と顔を合わせ、笑顔を見せる山崎亮平。
今季より背番号は『9』。
中山雅史(現コンサドーレ札幌)がかつて背負ったエースナンバーであることを改めて説明する必要はないだろう。
新たな背番号で迎える今季、Jリーグや代表と例年以上に多忙な年となりそうだが、それを乗り越える強さは備わっている。
山本康裕と共に昨季を上回る派手な活躍を期待したい!