1/21 トップチームトレーニング(※午前のみ)

練習レポート

1月21日(土)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
始動から7日目は午前練習のみ。
冒頭にウォーミングを行い、その後、狭いコートの中で対人形式のトレーニングを行った。

その後、コートを広げゲーム形式のトレーニングを実施。
写真は左サイドで存在感を見せていた金沢 浄。
攻撃にも積極的に加わり、パワフルなミドルシュートを放つ場面も。
チーム内では川口能活に次ぐベテラン選手となるが、年齢を感じさせないアグレッシブなプレーを見せていた。

中盤で落ち着いたプレーを見せるロドリゴ ソウト。
数日前は別メニューで調整していたが、すでに全体練習に合流している。
昨季シーズン途中に加入したブラジル人ボランチは今季、開幕前からチームの一員として練習を積み重ねている。
周囲との連係をより密なものとし、その実力をさらに発揮してほしい!

ゲーム形式のトレーニングは正規サイズのゴールを使い、より実戦に近い形で行われた。
およそ30分のセットを2本行い、白熱したムードで進んでいく。
写真は前線へパスを送る菅沼駿哉。
新加入の若手選手だが遠慮している様子は全くない。
大きな声で指示を出すなど周囲と積極的に絡む姿勢を見せていた。

ゲーム形式の練習では前回同様、ハーフタイムにチーム内で話し合う時間が設けられた。
前半のプレーを振り返り、様々な意見が飛び交う中で川口能活、金沢 浄らベテラン勢が意見を集約させる。
今季は新加入選手も多いだけに、選手個々のイメージを時間をかけてすり合わせていきたい。

全体練習後のクールダウンで前田遼一と談笑する金園英学。
昨季はシーズン序盤でプロ初ゴールを決めると最終的に12得点をマーク。
熾烈なポジション争いの中でチャンスを掴み、印象に残るゴールも多かった。
プロ2年目となる今季もゴール後のパフォーマンスをたくさん見せてほしい!