3/21試合前イベントレポート
試合開始1時間前、エコパスタジアム2Fコンコースにて中山雅史・押谷祐樹がグッズ販売を行った。自らの番号入りグッズも含め、売店はいつも以上に盛り上がった。
リハビリ中の鈴木秀人と松浦拓弥は、座ってサイン会を行った。試合開始前のコンコースにはベンチ入りメンバー以外全選手がイベントへ参加!
子供たちがユニフォームやボールにサインしてもらい嬉しそうに走っていく姿が印象的だった。試合に出場する選手だけでなく、全選手・スタッフ・クラブ全体でイベントを盛り上げる。
サクラサク卒業宣言では、自分なりの意思を書き込みボードへ張っていく。新シーズン到来への準備、春らしい穏やかな気候の中、18,439人の来場者がスタジアムへ詰め掛ける。
成岡翔が10番のタオルマフラーを自らの手で売る。吉原慎也・山崎亮平も慣れない販売業でピッチ内とは違う経験でサポーターと触れ合い貴重な時間となった。
ピッチ内では選手たちがウォーミングアップを開始する。盛り上がるサポーター席、サックスブルーに埋まったスタンドの中央は熱気に包まれる。
選手へ向けた横断幕、チームへのメッセージ、そしてクラブを象徴するようなサックスブルーのフラックが掲げられる。歴代ユニフォームを着た頼もしいサポーターに支えられ選手たちは戦っている。
サポーター席裏の売店ではカレン ロバートと須崎恭平がグッズを売る。選手が自らグッズ売店に立ち、自分の番号のついたグッズを売る機会はそう多くはない。試合もイベントのひとつとしてこうして盛り上げていけるようクラブも努力していく。
ハーフタイム、スカパーのクラブ応援コーナーでは名波浩アドバイザーが上田康太へインタビュー。怪我の状態とプライベートな質問も投げ、上田康太の近況を報告した。試合イベントをクラブ・選手・サポーター皆で盛り上げ、多くの人たちが楽しめる空間にしたい。