午前10時から「JリーグPRコミュニケーションセミナー」がクラブハウスで行われた。 全選手が集合し青島健太氏を迎えメディア対応について90分間講義を受けた。Jリーグ広報からの話しでは「ホームタウンに愛されるクラブを作るPRが必要だ」という話を聞く。青島氏からは「PRできるということは選手としての権利」「インタビューされる中でオレはこれが言いたいということを明確に！トークでもシュートを打て」など楽しいためになる話しを聞けた。

この会のために、ルーキーの本田慎之介と中堅の成岡翔がサンプルインタビューを撮り、これを見て解説してくれた。最後には、トップアスリートの取材対応を見て今後、いや今日からのインタビューに生かしてほしいと青島氏からコメントを頂く。選手はひとりのプレーヤーとして、ジュビロ磐田を背負いＪリーグを背負う。そしてプロサッカー選手としてプロスポーツ選手としてコメントをしてほしい。それが磐田をはじめ地域の活性化にも繋がることを学んだ。

トレーニングは午後14時から行われ、紅白戦などがメニューに組まれた。ゲームキャプテンを勤めている茶野隆行がインタビューを受け、現在のチーム状況そして守備陣の思いを語った。今日発表された、日本代表メンバーには駒野友一ひとりが選ばれている。まずはチーム、まずは次節へ集中し、しっかりチームの基盤を作りたい。浦和レッズ戦へ本気モードで選手・スタッフの目つきも変わってくる。