12/16 トップチームトレーニング

練習レポート

12月16日(金)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日もミニゲームなどおよそ2時間のトレーニングでしっかりと汗を流した。
今週、全体練習に合流した押谷祐樹もすっかりチームに溶け込み、連日積極的な動きを見せている。

負傷によりここしばらく別メニューで調整していた山崎亮平もこの日、全体練習に合流。
対人形式のトレーニングも行い、卒のない動きを見せていた。
来年2月のアジア最終予選/ロンドンオリンピック予選へ向け、例年以上に忙しいオフシーズンとなりそうだが、しっかりと調整し、代表の舞台で再びゴールを決めてほしい!

負傷離脱者も少なくないことから、この日も若手選手が主体となり、少人数でトレーニングを行った。
ただ、それを感じさせない“熱気”がピッチ上にはある。
森下仁志新監督のコーチングの声も加わり、密度の濃いトレーニングとなった。
この雰囲気を来シーズンにつなげていきたい。

ミニゲームで精力的な動きを見せる金沢浄。
オフシーズンも真摯にトレーニングに打ち込む姿勢はよき手本となる。
若手組も負けてはいられない。
若手、中堅、ベテランが一体となると同時に、チーム内でさらに激しく、熱く競争してほしい!

この日の練習グラウンドは非常に強い風が吹き抜け、厳しく冷え込んだ。
上空の雲の流れも速く、時折、厚い雲の隙間から日差しが差し込んだ。
今季の全体練習は明日17日(土)で最後となる。
厳しい冷え込みが予想されるが、寒さに負けず、一年の節目をいい形で締め括りたい!