12/3 川崎F戦・試合イベントレポート
12月3日(土)15時30分より、2011 J1リーグ第34節・川崎フロンターレ戦がヤマハスタジアムで開催されました。 この日のヤマハスタジアムは天気予報では高い確率で雨でしたが、何とか持ちこたえ、くもり空の下で今季最終戦を開催することができました。 この日、試合前に大変な賑わいを見せていたのがジュビロショップ磐田脇の特設ブースです。 この日、福島県農林水産部、JA全農福島のご協力の下、東日本大震災復興支援として福島県産リンゴ『サンふじ』を先着3000名様にプレゼントしました。 3月11日の東日本大震災からもうじき9か月が経過しようとしていますが、被災地ではいまだに風評被害に悩まされています。 中でも果物はより大きな被害を受けています。 福島県では出荷前から放射性物質の緊急時モニタリング検査を定期的に継続し、暫定規制値を下回っていることを確認しています。 代表取締役社長・吉野博行もブースに立ち、被災地の農家の皆様の思いを胸に、サポーターの皆様に『サンふじ』を手渡しました。 ジュビロ磐田では来季も東日本大震災復興支援を継続して参ります。
同ブースは川崎フロンターレサポーターの皆様も含め、大勢のサポーターで賑わい、用意していた『サンふじ』は全てなくなりました! 写真は天竜FCスポーツ少年団(小学3年)のみなさん。 このあと前座試合で元気いっぱいのプレーを見せてくれました!『サンふじ』脇のブースも大人気でした。 こちらでは磐田市の特産品であり、全国的にも有名で料亭などの高級食材として使われている『海老芋』を使った芋煮を先着600名様にふるまいました。
およそ60kgもの『海老芋』を使い、大釜を使って芋煮を作りましたが、2時間ほどで全てなくなるほどの人気でした!
こちらは『海老芋』を使ったコロッケのブースです。 1個100円(税込)で販売しました。
できたて、あっつあつの『海老芋』コロッケです。 おいしそ~
こちらは鹿児島観光案内ブース。 例年ジュビロ磐田がキャンプ地として訪れている鹿児島ですが、季節を問わず、黒豚などのグルメや指宿など観光地は人気があるそうです。 なお、指宿では毎年1月上旬に、一年で日本一早く行われるマラソン大会『いぶすき菜の花マラソン』が開催されるとのこと。 また、この日、ジュビロモバっち会員の皆様を対象として黒豚など素敵な鹿児島特産品が当たるプレゼント抽選も行われましたよ~
今季最後の選手サイン会には負傷でこの試合を欠場することになった加賀健一選手と山崎亮平選手が登場! この日は欠場となった両選手ですが、年間を通じて多くの試合に出場し、チームの中心として活躍を見せてくれました。来シーズンのさらなる飛躍に期待しましょう! この一年、振り返れば様々なイベント・グルメ・アトラクションがありましたが、サポーターの皆様にさらに楽しんでいただくために、来季もより一層力を入れて参ります。 ピッチ上の選手はもちろんのこと、スタジアム内のブースにもぜひご注目ください! 一年間、ありがとうございました!