11/22 トップチームトレーニング

練習レポート

11月22日(火)9時30分よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 19日のホームゲームに勝利し、ホームでの連敗を止めたチームはこの日、フィジカル形式のトレーニングで調整を進めた。 写真は選手達を見つめる柳下正明監督。 先のヴァンフォーレ甲府戦後の監督会見では「粘り強く戦えたので勝点3が取れたと思う。 残り2試合、勝点を積み重ねていけるように準備していきたい」と話していたが、この姿勢を継続し、今季を連勝で終えたいところだ。

フィジカルトレーニングでピッチをドリブルする駒野友一。 昨日に続き、この日も朝の冷え込みは厳しく、防寒具をつけてトレーニングを行う選手も。

GK陣は森下申一GKコーチと共に別メニューでコンディションを調整。 先の甲府戦後、久々のホームでの勝利に「サポーターに勝利を捧げることできた」と表情を緩ませた川口能活も残り2試合を見据え、精力的にトレーニングに打ち込んでいた。

全体練習を終え、リラックスした表情を見せるジウシーニョ。 先のホームゲームで大きな働きを見せたのがこの選手である。 金園英学の先制ゴールの場面では相手選手に囲まれながらも鋭いドリブルで抜け出し、ゴール前へ正確なクロスを供給した。

ピッチを走り込む船谷圭祐。 甲府戦では出番機会がめぐってこなかったものの、地道な調整でチャンスを狙っている。 彼の左足が攻撃のアクセントとなるだけの力を持つことに変わりはない。 どんな形であれ、残り2試合をもってジュビロ磐田の2011年シーズンが幕を閉じる。 クラブの成績はもちろんのこと、クラブに所属する全ての選手が悔いのない形でこの一年を締め括ってほしい!