どんぐりの里親に挑戦!!
今週末行われるどんぐりの里親募集に先駆けて、どんぐりのおかあさんに挑戦してみることにしました。 誰でも知っているどんぐりが、本当に芽を出し木になっていくなんて考えたこともありませんでした。 スタートは11月6日、家の近くの公園で20個ほどのどんぐりをひろってきました。 まずは、水に浮かべてみます。 浮かんでしまったどんぐりは残念ながら虫に食べられていたりして、芽は出ないそうです。 そして、沈んだどんぐりをひとばん水につけてたっぷりと水を含ませます。
ひとばんたったら、水から出してしめった新聞紙に包みます。
それからは、毎日毎日何回も新聞をめくって成長を見守っていました。
しかし、しかし、5日たっても変化はありません。
元気などんぐりは2日で足を出すそうです。
心配になったので、どんぐりの先生「プレンティアの森」の水野さんに診てもらいました。
なんと、残念ながら私のかわいいどんぐりたちは全滅でした。
水に沈んだどんぐりでも虫に卵をうみつけられていると、芽を出さないそうです。
あまりの私の落胆ぶりに、水野さんが家にあった元気などんぐりをわけてくれました。
11月12日土曜日、新たなどんぐりのお母さんになりました。
どんぐりの先生のわけてくれたどんぐりはすごい。
みるみる全部のどんぐりから白いものが出てきました。
これは「芽」ではなくて「根」、足だそうです。
ここまでくれば安心。
今週末どんぐりの里親募集のブースで、このどんぐりたちをお披露目します。
どんぐりの里親に登録してくれた人たちには、「株式会社リサイクルクリーン」より、そのまま土に植えられる特性「育苗ポット」とどんぐりの見分け方、育て方が丁寧に書いてあり、観察日記にもなる「どんぐりの里親手帳」をプレゼントします。 ポットはとても軽いので、スタジアムに持っていっても大丈夫。 大人だって大歓迎です。 どんぐりを育てるなんて楽しい体験に、みなさんも挑戦してみませんか?
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