植樹活動with リサイクルクリーン
昨年に引き続き、株式会社リサイクルクリーンの植樹活動に参加させてもらい、天竜の山へ行ってきました。 この活動は、浜松市と株式会社リサイクルクリーンがCSRの協定を結んで行われた森づくりイベントで、全国育樹祭の協賛イベントでもあります。 天竜の杉といえば有名ですが、今ではその山を手入れする人が少なくなり光が差し込まず森が壊れていっているそうです。そこで、杉の木を切り倒し代わりに冬になると葉を落とす落葉樹を植えると、地面に光を入れ下草が育ち、森がよみがえっていくのです。森がよみがえることは天竜川水系を守ることになり、我々の生活を守ることにもなります。 我々は、試合時に皆さんに持ち込んでいただいたアルミ缶を「株式会社リサイクルクリーン」で回収、換金していただき、苗木を購入しました。それを、10月30日ジュビロくんとスタッフが、天竜の山に植樹しに行ってきたのです。 天竜区にある山林に「リサイクルクリーンの森」が誕生しました。 今回はその序幕式に参加させてもらいました。
リサイクルクリーンの森の少し手前に、ちょうど1年前に植樹した「ジュビロの樹」が元気に成長していました。あの浜松を直撃した台風の影響を受けたのではないかと心配だったので、ほっとしました。 お昼ごはんは、藤城社長を隊長に薪で火をおこし、スパイスから作る特性レシピのチキンカレー。あいにくの悪天候で木が湿ってなかなか火がおこせず苦労しましたが、とっても美味しいカレーランチでした。 食後、藤城社長とジュビロくんが「ジュビロの樹第2号」を植樹しました。 ジュビロくんのサインを入れました。 昨年私たちもたくさん植樹したのですが、多くは枯れたり動物に食べられたりと育っている樹はごくわずか。この厳しい自然の中でがんばって大きな大きな樹に育ってください。 「株式会社リサイクルクリーン」の皆さん、指導いただいた「プレンティアの森」の皆さんありがとうございました。 あと2試合のホームゲームでは、引き続きアルミ缶の回収をおこないますのでご協力をお願いします。 そしてさらなる活動として、今度は来年植樹する苗木をサポーターの皆さんの手でどんぐりから育ててもらおうというプロジェクトを始めます。 11月19日甲府戦におきまして、リサイクルクリーン提供で苗木用のポットと詳しい説明の掲載された里親手帳を配布します。 みなさんも「どんぐりの里親」になりませんか。