10月27日（木）9時30分からヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日の練習グラウンドも晴れ。
この時期らしい陽気となった。
この日は対人形式のトレーニングに長い時間を割いた。
およそ2時間かけて攻守の確認を行い、さらに精度を上げていく。

ピッチ上で指示を送る柳下正明監督。
中央、サイドと局面を分けながらトレーニングを進めていた。
シーズン終盤戦となり、残りの試合の重要度はこれまで以上に高くなる。
ここまで培ってきた戦い方を継続しつつ、さらにグレードを上げていかなければならない。

鋭いドリブル突破を見せるジウシーニョ。
サイドでボールを受け、一気にスピードを上げる！
戦術面をさらに熟成させると共に、選手個々のパフォーマンスの向上も欠かせない。
次の公式戦までしばらく間が空くが、チーム内の競争は公式戦の有無に関わらず激しい。

この日はゲーム形式のトレーニングも行った。
写真はライン際でセカンドボールを競り合う古賀正紘と金園英学。
屈指の身体能力を持つ両者が正当なチャージで激しくぶつかり合う！
コーチングの声も随所に飛び交うなど、緊張感を感じさせるトレーニングとなった。

この日、全体練習を締め括ったのはサイドからセンタリングシュート。
駒野友一らキッカーの放つボールに対し、ゴール前の選手達がタイミングよく飛び込んでいく。
写真は豪快なヘディングシュートを叩き込む本田慎之介。
写真手前からのクロスを高い打点で合わせてゴールネットを揺らしていた。

明日は静岡産業大学との練習試合（10時30分～・大久保G）を行う。
フルコートのゲームの中で修正点をさらに突き詰めていきたい。