岡田隆選手・上田康太選手が袋井市役所訪問し、植樹活動へ寄贈目録贈呈。
2008年9月14日の「ジュビロ磐田サポーターズクラブフェスタ~今こそ、ひとつに。」において、ホームタウンの環境保護・地球緑化を目的としたチャリティーオークションを行ったことを、みなさん覚えていらっしゃいますか? このたびチャリティーオークション売上金のうち38万円を、袋井市の植樹活動に寄贈することとなり、2月3日、ご協力頂いた選手・サポーターを代表して、岡田隆選手、上田康太選手が袋井市役所を訪問し、原田英之袋井市長に目録を贈呈しました。
袋井市では「グリーンウェーブキャンペーン」植樹活動と称し、数年計画で海岸地域の防風林再生事業を進めています。今週末の2月8日(日)には多くの市民が参加し、大規模な植樹イベントが行われますが、当日植樹される防風林用の苗木1,800本のうち700本をジュビロが寄付することになります。 袋井市の航空写真を使って、どのあたりに植えられることになるのかを説明してくださる原田袋井市長。人々の暮らしと、海岸の自然を守る防風林。人間と自然が共生していくために、苗木を植え時間をかけて育てていくのです。本当に気の遠くなるような作業です。
岡田隆選手 「僕たちは普段たくさんの皆さんに応援してもらっているおかげでサッカーをしていられるので、こうした形で皆さんに協力できてうれしく思っています。」 上田康太選手 「今回は直接木を植えたりすることはできないけれど、間接的にでもこういう活動に参加することができて、とてもうれしいです。」 「グリーンウェーブキャンペーン」は、袋井市浅羽海岸の防風林再生のため、袋井市が平成17年度より行っている植樹活動です。本年度の植樹活動は、平成21年2月8日(日)浅羽海岸防風林東同笠地区(浅羽野球場東側)で行われます。ジュビロが寄贈する700本を含め、1,800本の苗木がこの日、植樹されます。興味のある方は、ぜひ参加してください。 ▼詳しくは袋井市のサイトをご覧下さい。 http://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/ctg/13100142/13100142.html