1/26 練習レポート @大久保
1月26日(月)9:30~ジュビロ磐田チーム全体練習がスタートした。クラブハウス内で吉野社長・柳下監督が選手・スタッフを前に挨拶を行った。日本代表合宿へ参加中の川口能活と駒野友一、そして怪我で別メニューのカレン ロバート・船谷圭祐・山崎亮平らはピッチに姿を見せなかったが、吉原慎也・那須大亮・本田慎之介・大畑拓也らも元気に参加。1000mを8本というメニューから午前中練習が始まった。
練習後にはテレビ・ラジオ・新聞などの番記者たちが集まり、チームを代表して中山雅史・前田遼一・那須大亮らがインタビューに答えた。午後には茶野隆行・松浦拓弥らがスカパーの取材を受け、チームが始動した感想と2009年シーズンの意気込みを語った。中山雅史は「ぎゅーっ(牛)と詰まった一年にしたい」と丑年にかけた抱負を語り会場の雰囲気を温める。
柳下正明監督も「一歩先へ、1mでも前へ」進むために日々の練習から集中して挑みたいと語った。午後はボールを使ってパスゲームで感覚を取り戻す。初日とあってジウシーニョと犬塚友輔が足に疲れを見せるが、他の選手たちのコンディションの良 さにスタッフも驚いていた。各選手たちの意気込みが伝わる1日目。チームを動き出し、クラブとしても本格的に開幕までの準備が始まる。大切な一年、しっかりした基盤を作るために一丸となり取り組んでいく。