若手合同自主トレ

練習レポート

本日2009年1月20日(火)より若手合同自主トレが大久保グラウンドでスタートした。まだ、メインピッチにはオーバーシート(芝を覆っているシート)がかかり芝を休ませている。空いている周りを使ってランニングと基礎トレーニングで身体を全体練習スタートへ向け整えていく。プロ選手として何年も経験のある選手たちは自己流でスタートに合わせてくるが、若手はスタッフの作ったメニューでコンディションを作っていく。

柳下正明 新監督を筆頭に復帰の石井知幸コーチと森下申一GKコーチが初日から熱い視線を選手へ送る。萬代宏樹・松浦拓弥・八田直樹など若手選手たちがスタート前から順調なコンディションでトレーニングへ入っていく。カレン ロバート・船谷圭祐・押谷祐樹・本田慎之介らは怪我でグラウンドへは現れていない。合同練習メンバー以外でもクラブハウスへ来て汗を流す選手たちが少しずつ増えていく。

リフティングボールを使ってのトレーニング。初日ということもあり、身体を解すことが一番の目的。練習後は成岡翔・大井健太郎・山本康裕らでキャッチボールをするなどリラックスした雰囲気で練習を終えた。選手たちは自主トレと同時にメディカルチェックとフィジカルチェックを行っている。スタートを前に各選手たちが万全な状態でいるのか!?現時点での数値をチェックし分析した中でトレーニングメニューが決まっていく。いよいよ2009年ジュビロ磐田のチームトレーニングが動き出す。