「仙台へ届け!」パブリックビューイング

イベントレポート

12/10に行われたJ1・J2入れ替え戦第1戦は、水曜日のナイトゲーム。しかも仙台ということで、現地まで行きたくても行けないサポーターがたくさんいました。どうせ磐田にいるなら、家でテレビを見るよりも、みんなで一緒に応援したい!ヤマハスタジアムで行われたパブリックビューイングには、そんなサポーターがたくさん集まりました。 開場を待つ列の先頭はなんと15:30から並んでいた高校生のグループ。学校帰りに制服のまま集合していました。開場直前の18:15には、ゲート前に100名を超える列。サポーターの皆さんの、この試合にかける思いの強さをひしひしと感じます。

今回は、ジュビロショップキャンペーンでVIPルーム観戦券を手に入れた約100名のお客様が、VIPルームで観戦。VIPルームと言えども、レプリカユニフォームやTシャツを着て、戦闘モードです。

メインスタンドは、中央からホーム側がほぼ満員となったため、急遽ゴール裏1階席も開放しました。詰め掛けたサポーターはなんと1,800人! 来場された皆さんは、大型ビジョンに映し出される試合中継を食い入るように見つめ、まるで目の前で試合が行われているように、歓声を上げたり、ため息をついたり。もちろん、松浦選手のゴールが決まった瞬間は、一斉に立ち上がり、全員で喜び合いました。これが自宅のテレビ観戦では味わえない、スタジアムの一体感です。

ゴール裏には、いつもの試合と同じようにサポーターが陣取り、選手のコールや応援歌を繰り返しました。見つめているのはテレビ画面。でもその声は、その気持ちは、仙台で戦う選手たちにきっと届いたに違いありません。サポーターのみなさん、本当にありがとうございました。 さあ、次はベガルタをホームに迎えての第2戦。 スタジアムをサックスブルーで埋め尽くし、これこそが「ジュビロのホーム」という雰囲気を一緒に作りあげてください。そして選手たちに熱い、熱い声援を送ってください。よろしくお願いします。 すべては勝利のために。 「最後まで、絶対にあきらめない!」