カシマスタジアムに試合開始1時間30分前に到着したチームバス。オフト監督を先頭にスタッフそして選手が降りてくる。アウェイということで相手サポーターのブーイングを受けながらスタジアム入りをした。万全の準備、最高の集中力を高め控え室で準備をする。 到着するとすぐにサポーターへ挨拶にいく。早い時間から肩を組んで応援してくれるサポーターがいてこそ、今の状況を乗り越えられる。選手・スタッフ・社長も含めサポーターと気持ちを共にする。「肩組ンデ共ニ進モウ最後マデ」 もちろん毎試合サポーターから受けたメッセージフラッグをウォーミングアップ場へ掲げている。千羽鶴など皆さんの想いが控え室に詰まっている。試合ではあらゆる展開が待っている。他会場の動きも気になるが、しっかり目の前の勝負に集中したい。最後の最後まで戦い続ける。