11/27 練習レポート @大久保
11時から大久保グラウンドでトレーニングがスタートした。昨日の天皇杯5回戦vsガンバ大阪(ヤマハスタジアム)19時キックオフを1-3で終了した選手達も11時からのリカバートレーニングに参加した。疲れももちろんある、しかし土曜日にJリーグ第33節アウェイでの鹿島戦が待っている。中山雅史はじめ、昨日出場したメンバーも準備を進める。茶野隆行が出場停止。加賀健一が出場停止から復帰するが田中誠の負傷など不安材料もある。
天皇杯敗戦という結果を悔しさに、残る試合Jリーグに全選手が集中する。残り2節、負けられない戦いが続く。アウェイだろうと鹿島だろうと関係ない。ボランチとしてオフトジュビロで全試合に出場している犬塚友輔がいつもの笑顔でインタービューに答えてくれた。「とにかく全員で戦うこと、粘り強く食らい突くこと、ミスをしないこと、ミスをしても全員でカバーし最後の最後まで諦めないこと」と答えてくれた。
クラブハウス内にはまた、メッセージフラックが増えていた。キャンプ地である鹿児島のサポーターからたくさんのメッセージが届く。その他、いつも大久保練習場へ来てくれるサポーターからも手紙や差し入れが届けられる。とにかく、サポートしてくれる大勢の人たちの想いが寄せられる。アウェイの地へ多くのスタッフも駆けつける。全員で戦い抜く、「今こそひとつに」優勝争いしている相手でも勝ち点を取りに行く。大切な大事な重要な一戦へ向け、このクラブハウス内で調整をする。