試合前レポート

イベントレポート

天皇杯5回戦の相手はACL(アジアチャンピオンズリーグ)優勝のガンバ大阪。ホームであるヤマハスタジアムにて19時キックオフとなった。もともと15日(土)だったスケジュールだが、ガンバ大阪のACL試合の関係から日程がずれた。 この変更により、夜の試合そして平日開催となってしまった。選手・スタッフも困るが、サポーターもスケジュール調整が大変になる。スタジアム前の屋台や売店もお客さんの入りが少ない。
冬のナイター試合ということでコートが欠かせない季節。屋台のメニューが恋しくなる。まずは身体を温めてからスタンドへ入っていくサポーターの姿も見られる。名波浩の先発、中山雅史・西紀寛・太田吉彰・成岡翔らの起用が発表され、ジュビロサポーターの気持ちも盛り上がっていく。選手・スタッフ・クラブも含め天皇杯への想いが強くなる。相手がガンバ大阪だろうと絶対に勝ちたい!
選手入場の通路。エスコートキッズは全員がフェアプレーのカラーである黄色と赤に包まれる。選手たちが手を繋ぎ入場!ピッチ内で集合写真を撮りゲームが始まる。開始1分、名波浩のスルーパスを山本脩斗がセンタリング、中山雅史がニアに引き付けファーサイドで西紀寛が右足ボレー!先制点を奪い入り方は良かった。しかし結果はその1点のみで3点を返され敗戦。2008年ジュビロ磐田の天皇杯は終わった。あとはJリーグのみ。今年はまず「J1残留」という絶対条件をクリアしたい。