5/11 トップチームトレーニング
5月11日(水)9時30分よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、14日のベガルタ仙台戦(ユアスタ・13時~)へ向けて調整を進めた。 この日は練習前から激しい雨が降り続けたが、天候に負けることなく迫力あるプレーが連続した。
セカンドボールを激しく競り合う駒野友一と山崎亮平。強い雨が降り続いたフィールドは非常にスリッピーな状態となり、セカンドボールを争う場面も自ずと増えていった。こぼれ球への対応は今週末のアウェイゲームでも重要なポイントの一つとなる。
ボールキープしながらパスコースを探る那須大亮。スリッピーなピッチコンディションを物ともせず、泥臭いプレーで存在感を見せる。中盤の主導権争いは今節も見応えあるものになるに違いない。
鋭いフィードを見せる山本康裕。中盤の2列目の位置から仕掛けられる背番号23は日々様々な表情を見せている。今季開幕戦では強烈なミドルシュートを決めているが、フィニッシュワークに絡めることも彼の大きな魅力。
激しいコンタクトを見せる黄誠秀と金園英学。チーム内の年齢構成では共に“若手”グループに入る両選手だが、ピッチ上では関係ない。チームメイトのとの連係を深めながら、年間を通じて自分自身のストロングポイントを磨き続けてほしい。 明日は非公開のトレーニングを行い、ベガルタ仙台戦に向けてコンディションを調整していく。