2011年4月24日（日）豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で、「サーラキッズ2011」（サーラグループ主催）が行われ、ジュビロ磐田育成アカデミーのコーチによるサッカークリニックが行われました。
毎年恒例になりつつあるこのイベントに、今年も愛知県東三河エリアの、小学1年生から3年生の約450名が参加してくれました。

石神コーチの担当エリアでは、ミニハードルやラダー（はしご）をつかって、ステップのトレーニング。タタタタタッとステップを踏んで最後にボールでパスやヘディングをする、というトレーニングですが、なかなかイメージ通りにはいかないようです。

波多野コーチの担当は「１対１」。波多野コーチからは、ボールをキープした際の体の使い方などのアドバイスがあり、次に実際にプレーしてみます。見てください！ボール際で厳しいせめぎあいが行われています。

鈴木恵美子コーチは「シュート」担当。ドリブルからのシュート、パスを受けてのシュートなどいろんなパターンで練習してみます。子供たちのプレーを見守る恵美子コーチ。背中に貫録を感じます（笑）。

一番笑い声が上がっていたのが、安浪コーチ担当の「フラフープ」。フラフープを回すわけではありません。「グループ全員が協力して一つの作業を成し遂げる」という目的をもったトレーニングです。これは全員が人差し指にフラフープを乗せてフラフープを地面まで下ろしていく、、、という作業のはずなのですが、なぜかフラフープはどんどん上に、、、、。ぜひ皆さんもやってみてください。

こちらは志田コーチ担当の「ドリブル」。ポールの間を右足、左足、足裏などを使ってドリブルします。やはり利き足でない方のプレーはどの子どもも苦戦。両足使えるようにがんばって練習しましょう！

閉会式の後に、指導にあたったコーチたちと一緒に、各チームごとに記念写真を撮りました。

この日、一番人気だったのはジュビロくんとジュビィちゃん。ジュビロくんは、ボールを大きくキックして男の子たちの羨望の眼差しをあびていました。ジュビィちゃんは、女の子からタンポポの花束をもらってとてもうれしそうでした。（ジュビィちゃんも女の子ですから！）

会場には(株)明治（4/1に明治製菓(株)は(株)明治に変わりました）のザバスブースが設置され、保護者の皆さんがザバススポーツウォーターの試飲をしたり、商品の説明を受けたりしていました。

午後はサーラプラザ豊橋で、東三河サッカー協会所属の中学生60名を対象に、栄養学セミナーが行われました。講師は(株)明治の管理栄養士・丹羽麻里子さん。5大栄養素の役割や、練習や試合で持てる力を十分に発揮するための食事術について、分かりやすく説明してくれました。参加した中学生の皆さんも、メモを取りながら熱心に話を聞いていました。

この日は、たくさんのサッカーが好きな小学生、中学生の皆さんと出会うことができて、とても楽しかったです。 次は、スタジアムに試合を見に来てくださいね！待ってます！