3/14 トップチームトレーニング
3月14日(月)、14時からヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日、トレーニング前の段階ではJリーグより今回の開催中止(J1第3節などの開催中止)の決定がまだ発表されていなかったことから、チームは直近の公式戦に向けて完全非公開の環境でトレーニングを行った。練習後、監督、選手が東北地方太平洋沖地震についてコメントした。 柳下正明監督 「テレビをつけると被災地の映像が目に入ってきますし、それを見るたびに様々な思いが浮かんできます。正直、サッカーに集中することが難しい状況でもあると思います。ただ、サッカーをやることが我々の仕事であり、『夢と感動を!』というクラブ理念を掲げていますので、我々がサッカーを通じて被災地の皆様に勇気を与えられるような環境に早くなってくれることを願っています」
那須大亮選手 「限られた部分もあるかもしれませんが自分達にできることを考えていきたいです。僕達の言葉は多少なりとも影響力を持っていると思いますし、小さなことかもしれませんが、募金の呼びかけなど様々なメッセージを伝えていくことができればと思っています」
岡田隆選手 「こういった災害は本当にショックと言うか、言葉にならないですね・・・。一人でも多くの命が救われることを願うと共に、一日でも早い復興を願っています。自分達に何かできるかということを選手会としてもクラブとしても考えていきたいと思っていますし、どういった面で手助けができるのかということをしっかり考えていきたいと思っています。少しでも協力することができればと思います」