2/24 鈴木U-18コーチ、総合学習に登場!(浜松市立曳馬小)

イベントレポート

2月24日(木)、鈴木秀人U-18コーチが浜松市立曳馬小学校6年生の総合学習に講師として登場しました。
テーマは『夢』。鈴木コーチがプロサッカー選手という幼い頃からの夢を実現させた経緯を振り返りつつ、夢が持つ意味を児童のみなさんに伝えていきました。
鈴木コーチは小学生の時からサッカーの面白さに魅せられ、学校が終わると毎日のようにボールを蹴っていたそうで、「”好き”という思いが夢につながっていくと思います。みなさんにもそれだけ没頭できるものを見つけてほしいですし、ぜひ”好き”という思いを持ち続けてほしいです」と語っていました。

夢を実現させるために欠かせないこと、それは『努力』。 「夢に向かって努力することはこの先の人生で必ず役に立つと思いますし、自分自身の成長のためにとても大切なことだと思います」(鈴木コーチ)。 また、人間が成長するためには『努力→チャレンジ→反省』というサイクルが重要とのこと。「サッカーに例えると、試合や練習を重ねた後に、良いプレーも悪いプレーも自分の頭の中で振り返ってイメージすることが大切だと思います。そしてその”反省”を次に生かしてください。これはテスト→復習→テスト、といった形で勉強にも生かせることだと思います」(同コーチ)。 講義は映像も交えて行われ、児童のみなさんは真剣に聞き入っていました。

講義を終えると、児童のみなさんから様々な質問が寄せられました。以下、2つの質問を紹介します。 Q.現役時代、どんなことを考えてプレーしていましたか? A.いかに得点を取るか、いかにゴールを守るか、ということです。サッカーでとても大切なことだと思いますし、今指導している子ども達にもそのように伝えています。 Q.指導者となって難しいと感じたことは? A.指導者となって間もない頃、現役時代と同じような感覚でコーチングをしたら、子ども達に『え!?何!?』みたいな顔をされてしまって(苦笑)。指導が難しすぎたのだと思います。以来、わかりやすく伝えることは常に意識しています。自分の中で良い教訓になった出来事でした。

さらにミニサッカー教室も開催しました!

限られた時間ではありましたが、児童のみなさんと一緒に体を動かしながらドリブル、パス、ヘディング、リフティングといったプレーを指導しました。児童のみなさんのレベルの高さに鈴木コーチもびっくり!

最後に集合写真を撮影し、今回の総合学習を終えました。 曳馬小学校6年生のみなさん、温かい歓迎ありがとうございました!