1/30 第2クール2日目in大久保G

練習レポート

【サーキットトレーニング】 1月30日(日)、ヤマハ大久保グラウンドで午前(9時30分~)、午後(15時~)の2部練習を行った。 午前練習はサーキットトレーニングがメイン。ステップワークとボールコントロールを組み合わせ、軽快に行っていた。この日の練習グラウンドは晴天に恵まれたものの、非常に冷たい風が吹き抜け、真冬の寒さを感じた。昨日1月29日(土)のトレーニングでは西紀寛の負傷もあったが、この時期、怪我には十分に注意していきたいところだ。

【GKトレーニング】 この日の午前、GKは別メニューで調整を進めた。冒頭にインターバル走を行い、続けて、ボールを使ったGKトレーニングに入った。体に負荷のかかった状態の中で安定したセービングをキープできるか――。より高いレベルの集中力が求められることになる。

【クリア!】 午後練習は対人形式のトレーニングがメイン。スモールコートではあったが、実戦に近い形で行った。2チームに分かれ、メンバーはミックス。様々な組み合わせを加味しながら調整を進めていく。ビブス(赤)チームの最終ラインに並んだのは古賀正紘と加賀健一。昨シーズン、長期離脱を経験した加賀健一もすでに実戦復帰しており、センターバックのポジション争いは混沌としたものになる!

【スペースへの飛び出し】 対人形式のトレーニングでは攻撃陣も奮起。写真はディフェンスラインの背後に飛び出す荒田智之。彼のみならず、アグレッシブな動き出しを前線で数多く見ることができた。FWへのパスは攻撃の第一歩。パスの出し手と受け手の呼吸を少しずつ合わせていき、その関係性を深めていく。

【空中戦!】 対人形式のトレーニングのCKの競り合い場面。1月25日(火)のチーム始動日からもうじき1週間が経過しようとしているが、トレーニングの雰囲気は徐々にヒートアップしたものになっている。フィジカル系の地道なトレーニングが続くが、チームは3月のリーグ開幕をベストなコンディションで迎えるために、日々のトレーニングを全力で取り組んでいる。