1月18日（火）、10時からヤマハ大久保グラウンドで若手合同自主トレを行った。 この日の自主トレには若手選手にとどまらず、幅広い年齢層の選手が参加し、合同でトレーニングを行った。 まだ自主トレの段階ではあるが、選手達がこうしてグラウンドに集まり、共にトレーニングを行う光景を見ると新たなシーズンの訪れを感じずにはいられない。

今季、チーム全体の始動日は1月25日（火）ということもあり、この日は負荷の軽いメニューが中心。軽いランニングやボールを使ったトレーニングを行い、1時間ほどピッチで体を動かした。 写真は岡田隆、菅沼実、荒田智之、そしてジウシーニョの4選手。時より会話を交わすなどリラックスした様子でピッチを駆け抜けていく。

こちらは山崎亮平と今季、関西大学からジュビロ磐田に加入する金園英学。同年代の二人が笑顔で並走していく。 昨季、飛躍の年となったのは山崎亮平。今季はさらにパワーアップしたプレーを見せてくれるに違いない。金園英学も優れたポテンシャルを秘めたストライカーの一人。フォワードの定位置争いに加わる力は十分に持っている。今季、フォワードは最も競争の激しいポジションの一つとなる。

同じくピッチを走る駒野友一。軽快な足取りで周回を重ねていく。 昨季、代表戦で負傷し、シーズン途中で戦列を離れることになった駒野友一だが、懸命なリハビリを続け、コンディションも徐々に上がってきている。ジュビロ磐田のストロングポイントの一つはサイドアタック。今季もその豊富な運動量と正確なクロスでチームに躍動感を与えてくれるに違いない。

全体練習が終わった後にリフティングを行う菅沼実と山本脩斗。連続でパス交換をしていた。 昨季、シーズン途中にジュビロ磐田に加わり、攻撃のアクセントとなった菅沼実。サイドバックとしてのプレーの幅を広げた山本脩斗。今季、昨季以上のチーム成績を残すために両選手の活躍は欠かすことができない。今季のパフォーマンスが今から楽しみだ。