ヤマハジュビロサッカースクールフェスタ
2011年1月16日(日)、2011年シーズンの最初を飾るイベント、「ヤマハジュビロサッカースクールフェスタ」が行われました。 このイベントには、ヤマハジュビロサッカースクールの幼稚園、小学生のスクール生が、ヤマハスタジアムに集まりました。そしてジュビロの選手たちも、久々にヤマハスタジアムに集合しました。 オープニングでは、ヤマハジュビロサッカースクールOBの岡田隆選手があいさつ。「今日はとても寒いですが、みんなで元気にサッカーしましょう!」
スタジアムのピッチを8分割し、選手も8グループに分かれて、子供たちとミニサッカーを楽しみました。ヤマハスタジアムのピッチは、早朝霜がおりて真っ白だったのですが、幸いにも日射しが温かく、イベントが始まる頃には緑色に戻りました。
八田選手は「ええぞ!ええぞ!」と子供たちに大きな声をかけて盛り上げていました。自分もフィールドプレーヤーとして楽しそうにプレー。選手たちにとっても子供たちと一緒にサッカーをするのは本当に楽しいようです。
こちらは那須選手。全国的に寒かったこの日、ヤマハスタジアムでも時々風花が舞いました。那須選手は子供たちとおしくらまんじゅう(笑) 寒くても動いていれば大丈夫!とばかりに、体を温めます。
駒野選手はまだリハビリ中なので、無理をしない程度に参加、のはずでしたが、時折鋭いドリブルで、選手たちを抜いてうれしそうにしていました。久しぶりの実戦(?)ですから!
岡田選手は、終始元気ハツラツ!チームメイトになったチビッ子選手たちを励まし、ゴールが決まると大喜び!ピッチを転がり回って、今年もムードメーカーぶりを発揮していました。
こちらは古賀選手。ゴールを決めた選手が古賀選手のもとに駆け寄りハイタッチ!こんなふれあいが、子供たちにとっては一生の思い出になるのかもしれません。 この日選手たちはトータルで70分間ミニゲームを行いました。低学年の子供たちが相手の時にはにこやかなのですが、第二部の高学年の子供たちが相手になると、時々本気になってしまうようです。
山崎選手は普段は大人しいのですが、子供たちに対しては終始にこやか。チーム始動前にも関わらず、かなり軽い動きを見せていました。若手選手の自主トレ前にも、しっかりコンディションを上げてきているようで頼もしいですね。
イベントの終盤に、全員で集合写真を撮影。これだけチビッ子がたくさんいると、こんな風に集合させることも大変なのですが、なんとか無事に撮影完了!
イベント最後のセレモニーでは、子供たちにも感想を聞きました。小さな小さな男の子が「とてもたのしかったです!ありがとうございましたっ!!!」とゆっくり一生懸命に言ってくれて、選手たちも思わず笑顔。会場からも大きな拍手が起こりました。 選手を代表して挨拶したのは、第一部の低学年の回は山本康裕選手、第二部の高学年の回は八田直樹選手。どちらもジュビロのサッカースクールやユース出身。自分達の後輩たちに向けて、力強くメッセージを贈りました。 この中から、いつかジュビロの選手が育ってくれることを期待しています。スクール生のみんな、今年もサッカー、ガンバろうね!