12月8日（水）、「ジュビロアカデミーin御前崎」第５弾がおこなれで、最後の学校となった御前崎市立第一小学校を訪問しました。 今回の参加者は、1年生120名、2年生140名の合計260名。

前夜降った大雨でグラウンドが使用できるか心配されましたが、とても状況の良い整備されたグラウンドで、無事に外でジュビロアカデミーを開催することが出来ました。 8：25、昨日の雨が嘘のような晴天の下、子供たちがグラウンドに降りてきました。 御前崎の中で一番大きな学校で、一時間目は1年生2クラスで80名近くになります。でもみんな集中してコーチの声を聞きながら、ボールを蹴って走りまわりました。

人数が多いので、まずは男の子たちが3コートに分かれてゲームをしました。2年生の男の子たちのゲームは経験者が多いのか、みんながポジションをとって本格的なゲームになっていました。女の子たちの中にも一人で突破してゴールをするすごい子がたくさんいました。2時間目と3時間目の間の長い休み時間は上級生も外に出てきて、大きなグラウンドはサッカーをする子供たちでいっぱいになりました。御前崎のどの小学校もサッカー人気が高いのに驚きました。

残りの半分の子たちはフラフープで遊びます。これはサッカーにも大切なチームワークと、発想力を養います。まずは3グループに分かれてみんなで手をつないで輪になって、フラフープを通して行きます。どうやったら早く一周出来るかな？足から通せばいいのかな？みんなで声を出し合って競争します。次は頭を使います。フラフープを抜けて一周したみんなが元の格好に戻るにはどうしたらいいかな？これもみんなで意見を出し合っていろいろな方法を試しました。フラフープを囲んでみんなで下していくのは、とっても簡単そうでチームワークと集中力が問われる難しいゲームです。けんかしないでできたかな？女の子の1チームがとっても上手に「成功」しました。

中部電力株式会社のご協賛により、御前崎市内の小学校5校を巡回指導してきました「ジュビロアカデミーin御前崎」。今回をもって今季は終了となりました。ご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。