練習グラウンドでリカバリートレーニング
11月18日(木)、ヤマハ大久保グラウンドで2度に分けてトレーニングが行われた。 この日の天候は終日快晴となった。日差しも強く、非常に暖かく感じた。 午前のトレーニングは11時30分からスタート。これに参加したのは、昨日11月17日(水)の天皇杯4回戦・浦和レッズ戦に先発した11名。まずはストレッチでコンディションを調整していく。連戦の最中にいるチームにとって、リカバリーは非常に重要なものだ。
その後、ボールを使ったリカバリーメニューをしばらく行い、ジョギングでこの日のトレーニングを締め括った。残念ながら天皇杯敗退が決まり、今シーズンはリーグ4試合を残すのみとなった。上位を目指すために、どの試合も落とすことはできない。まずは11月20日(土)のモンテディオ山形戦(ヤマハ・17時開始)だ。
午後練習には一部の選手が参加。浦和レッズ戦の先発以外のメンバーが中心となってトレーニングを行った。ジウシーニョもこのトレーニングに参加。浦和レッズ戦では後半途中からピッチに投入され、アグレッシブなプレーを見せた。明後日のホームゲームではどのように起用されるか!?
八田直樹、竹重安希彦、大畑拓也も午後のトレーニングに参加。ボールを使いながらゴールキーパートレーニングを行っていく。互いに声を掛け合いながら、良い雰囲気でトレーニングを進めていた。
シュート練習でこの日のトレーニングを切り上げた。浦和レッズ戦から中2日でモンテディオ山形戦に臨むことを踏まえ、軽めの調整となった。 昨日の敗戦をどの選手も忘れていない。ただ、すぐにホームゲームがやってくる。気持ちの整理を上手くつけ、次なる戦いに備えることも連戦を戦う上では欠かせないこと。昨日の試合をばねに、明後日のホームゲームではジュビロのサッカーを存分に発揮したい。