ベガルタ仙台戦へ向けた調整(2日目)
11月10日(水)、10時からヤマハスタジアムでトレーニングを行った。 この日の天気は快晴。ただ、昨日に引き続き、風が強く、ロングキックにも微妙に影響を及ぼすほどだった。この日のトレーニングは対人形式がメイン。どの選手も良い状態を維持しており、軽快な動きを見せていた。
この日、フェイスガードを装着してプレーしていたのは那須大亮。ヤマザキナビスコカップ決勝戦(11月3日)での接触プレーで鼻骨を骨折。中2日で迎えた前節・アルビレックス新潟戦(11月6日)ではそのままプレーを続け、11月8日のオフに矯正。患部を保護するために、この日からフェイスガードを装着してプレーしている。
前田遼一(写真奥)と大井健太郎(写真手前)のマッチアップ!対人形式のトレーニングでは随所に激しい攻防が見られた。熱気に包まれたヤマハスタジアムで今週末のベガルタ仙台戦(11月14日)へ向けた調整が進められている。ベガルタ仙台戦を終えると、翌週には天皇杯もあり、リーグ戦との連戦が始まる。この連戦は間違いなくシーズン終盤の大きな山場となる。連戦前のここ数日間の調整が、より一層重要なものとなる。
鋭いシュートを放つ松浦拓弥。スピード感溢れるドリブル突破も見せていた。アルビレックス新潟戦では後半の途中からピッチに投入されると、積極的なプレーを見せた。中盤のポジション争いは激しく、複数の選手で競い合っている状況だが、今節・ベガルタ仙台戦で出番は回ってくるか!?