第13回ジュビロ磐田メモリアルマラソン大会~後編~

イベントレポート

表彰式にもジュビロ磐田の選手がプレゼンターとして登場。 メダルや副賞を贈り、ランナーの皆様の健闘を称えます。なお、各部門1位の副賞は『アローマメロン(静岡県温室農業協同組合提供)』、2位の副賞はトマト『トンボのニューレッド(JA遠州中央農業協同組合提供)』、3位の副賞はお茶(いわた茶振興協議会)です。

表彰式のプレゼンターという重要な役目を終えた上田康太選手と山本康裕選手がトークを繰り広げる場面も。日頃、90分間動き回り、運動豊富なプレーを見せる両選手ですが、ランナーの皆様の健闘には驚かされていました。上田康太選手は「ジュビロのフィジカルトレーニングで中距離を数本に分けて走ることはありますが、10キロ以上の長距離を一気に走ることはちょっと考えられないですね…」と驚愕の声。一方、山本康裕選手は「10キロ?歩きます(笑)」と即答!会場の笑いを誘っていました(笑)。

会場はたくさんの参加者でいっぱいになりました!天候にも恵まれ、どのイベントもスムーズに進行していきます。会場内にはフードコーナーなどの売店も並び、人気を集めていました。

さて、ここからは『ゆめりあ』内にある多目的広場で行われていた、サッカー&ラグビーフェスティバルの様子をレポートします。ヤマハ発動機ジュビロの選手の皆様と一緒にラグビーにチャレンジしたのは菅沼実選手と松浦拓弥選手。両選手は『タグラグビー』に挑戦!菅沼実選手、早速タグをゲット!

松浦拓弥選手も持ち前のスピードを発揮!参加者の皆様とコミュニケーションを取りながら、楽しく体を動かしていました。

今度はグループごと縦一列に並び、楕円形のボールを転がしていきます。みんなの呼吸を合わせられるか!?

ボールを両手で上げながら走る松浦拓弥選手。さすがのボールタッチ!サッカーボールとは形の異なるラグビーボールですが、なんなく扱っていました。

菅沼実選手も参加者の皆様と協力しながら、フェスティバルを楽しんでいました♪元気な声がピッチに響き渡します。

竹重安希彦選手と黄誠秀選手は、同じく多目的広場で行われていたミニゲーム(サッカー)に参加し、皆様と一緒にプレーしました。試合終了のホイッスルと同時にこの充実した笑顔☆★ 3キロマラソンにも参加した両選手は今大会、選手内で最も活躍を見せたペアかも!? この後、閉会式が行われ、『第13回ジュビロ磐田メモリアルマラソン』は無事終了。曇り空で始まった今大会でしたが、お昼前には太陽も顔を出し、暖かい陽気に包まれました(ランニングする上では多少暑かったでしょうか?)。 関係者の皆様、そして今大会を運営する上で欠かせない存在となった多くのボランティアスタッフの皆様、ご協力誠にありがとうございました。