第13回ジュビロ磐田メモリアルマラソン大会~前編~
11月7日(日)、ジュビロ磐田のホームタウン・静岡県磐田市で『第13回ジュビロ磐田メモリアルマラソン大会』が開催されました。 参加者は過去最多となる5370名! 例年通り、今大会もスタート&ゴール地点は『磐田スポーツ交流の里ゆめりあ』。朝早くからたくさんのランナーが集まり、大会参加の手続きを済ませると、ウォーミングアップなどを行いながらスタートに向けて準備を進めていきます。
開会式では、ジュビロ磐田の岡田隆選手が挨拶。「多くの方々の支えがあり、ヤマザキナビスコカップで優勝することができました!」とタイトル獲得を改めてご報告すると、会場から暖かい拍手をいただきました。続いて、「今日はみなさんにたくさん声援を送りたいと思います。元気に楽しく走ってください!」と挨拶しました。
開会式の最後に、音楽に合わせて準備運動を行いました♪ けが等なく参加者全員が完走できますように…☆★
いよいよスタート直前。。。今大会はハーフ、10キロ、5キロ、3キロの4コース22部門で行われました。 今大会、ランナーを先導したのは、今秋から発売されているヤマハ発動機の電動バイク『EC―03(イーシーゼロスリー)』。100%電気で走るという、エコに優しい乗り物です。この電動バイクに乗って先導してくれたのは、釘村太一さん(写真左)と安原さやさん(写真右)の2人。 釘村太一さんはヤマハ発動機の開発部チーム『MPDY』に所属し、市販モトクロッサーの開発と共に、全日本モトクロス選手権の最高峰クラス『IA1』にも参戦しています。 安原さやさんはクラブ『ヤマハ名阪レーシング』に所属し、全日本モトクロス選手権レディースに参戦しています。 スタート前にジュビロ磐田の選手と記念撮影。
そして、ついにスタートの瞬間を迎えました!この日、最初のスタートはハーフコース。岡田隆選手がスターターを務めました。「みなさんのために声が枯れるまで応援します!!!」と力強いエールを送ります。選手達は、日頃、たくさんのご声援をいただいている分、この日は皆様に精一杯の声援を送ります!
岡田隆選手の合図と共に『第13回ジュビロ磐田メモリアルマラソン大会』が盛大にスタート!大勢のランナーが勢いよく走り出します! みなさん、がんばれー!
この後、那須大亮選手、西紀寛選手、大井健太郎選手もスターターを務めました。こちらは、3キロコースのスタートの様子。竹重安希彦選手と黄誠秀選手が参加しました。たくさんのランナーが坂道を一気に駆け下りていきます。弾むように走り抜ける光景は圧巻の一言。
ランナーの皆様と共に楽しみながらコースを疾走する竹重安希彦選手と黄誠秀選手。コースの途中では荒田智之選手、八田直樹選手、大畑拓也選手らがランナーの皆様に声援を送りました。
ゴールまであとわずか。この坂道がゴール目前にして最大の難所…。長距離を走り、足腰に疲労が蓄積してきたところで、傾斜のある坂道を登っていきます。まさに“心臓破りの坂”といったところですが、どのランナーも負けずに登っていきます!
坂道を登り切ると、ゴールに続く平坦なコースとなります。ゴール直前ポイントではジュビロ磐田の選手がハイタッチで迎えます。この地点には金沢浄選手、山本康裕選手、上田康太選手、前田遼一選手、ジウシーニョ選手、古賀正紘選手、犬塚友輔選手、成岡翔選手、山本脩斗選手が立ち、皆様に声援を送りました。
ついに、GOAL!!! ランナーが次々と飛び込んできます。息を切らすほど自らの限界に挑戦された方、完走を目標とされた方、仲間と一緒にランニングを楽しまれた方。ユニークなかぶりもの(!?)で会場を沸かせてくれた方。ゴール地点には参加者した皆様それぞれの思いが広がります。皆様にとって、満足のいく走りはできましたか?