大久保グラウンドは雨。

練習レポート

10月20日(水)、9時30分からヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日の練習グラウンドは雨模様。弱い雨が降り続いていた。この日のトレーニングは対人形式がメイン。10月23日(土)の浦和レッズ戦(エコパ・14時開始)へ向けて、少しずつギアを上げていく。

ゴール前では緊迫した攻防が連続して見られた。フィールド上ではコーチングの声が飛び交い、非常に良い雰囲気でトレーニングを進めることができている。Jリーグは残り8試合。長いシーズンを最高の形で締めくくるために、日々のトレーニングを大事にしていきたいところだ。

シュート練習を行うジウシーニョ。前節・サンフレッチェ広島戦(10月16日)は累積警告により出場停止となっただけに、今節・浦和レッズ戦に燃えないわけがない!献身的なプレーを見せる背番号8がスタジアムに賭けつけたサックスブルーサポーターを歓喜させる!

この日は15時からヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行い、一部の選手が参加した。午後も雨は止まず、弱い雨が降り続いた。少人数のトレーニングではあるが、貴重なアピールの場であることに変わりはない。一人一人の選手が集中力を切らすことなくプレーを続け、激しいフィジカルコンタクトも見られた。

ゴールキーパー陣も午後練習に参加。キャッチング練習やキック練習などを行った。どのトレーニングも実戦で必要不可欠なスキルを鍛えるためのものであり、気を抜くことはできない。緊張感の漂う中、互いに声を掛け合いながら、良いムードでトレーニングを積み重ねている。