公式戦翌日の大久保グラウンド
9月26日(日)、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日のトレーニングは2つのグループに分けられて行われた。11時30分からトレーニングには9月25日(土)の京都サンガF.C.戦のメンバーが参加し、コンディション調整。西京極での試合を制し、リーグ戦3連勝となったジュビロ磐田だが、この結果に満足することなく、次の公式戦に向けて調整を続けている。
日曜日ということもあり、たくさんのサポーターが練習場に駆け付けてくれた。ジュビロ磐田に熱い応援を送り続けてくれるサポーターのパワーをいただき、9月29日(水)のヤマザキナビスコカップに臨みたい。そのためにも、まずはフィジカルやメンタルを上手く切り替えていきたい。
14時からのトレーニングには京都サンガF.C.戦のメンバー以外の選手らが参加。午後のトレーニングのメインは対人形式。どの選手も非常に高い集中力を感じさせ、引き締まった雰囲気でトレーニングを進めていく。山本康裕ら京都サンガF.C.戦の途中出場組もこのトレーニングに参加していた。
山本脩斗と荒田智之のエアバトル!随所に激しいコンタクトが見られるなど、緊張感の中でトレーニングを進めていく。午後のトレーニングに参加した選手達にもヤマザキナビスコカップ・川崎フロンターレ戦の出場チャンスは大いにある。チーム内の定位置争いはそれほど激しいものになっている。
全体練習の最後に行ったのはセンタリングシュート練習。フィールドプレーヤーがタイミング良くクロスに合わせていく中で、ゴールキーパー陣も奮闘していた。写真は竹重安希彦。至近距離からのシュートに俊敏な反応を見せ、最後までボールに食らいついていた。午後のトレーニングには八田直樹、大畑拓也も参加。若手ゴールキーパー陣の成長にも注目していきたい。