8/26 練習レポート@大久保
8月26日、ヤマハ大久保グラウンドで16時30分からトレーニングを行った。 まずは対人形式のトレーニングを行い、攻守ともに感覚を確かめていく。クロスボールに対する攻防も焦点の一つとなった。スピーディーな展開が連続するペナルティーエリア付近は、自ずと緊迫した空気に包まれる。
全体練習の最後にはシュート練習も行った。俊敏なセービングを見せていたゴールキーパーも含め、非常に質の高いトレーニングとなった。最後は黄誠秀の鮮やかなミドルシュートで締め括られ、西紀寛とのハイタッチも飛び出した。非常に良い雰囲気でトレーニングを進めることができている。
全体練習後は個別トレーニングの時間になる。シュート練習を繰り返す選手もいれば、クールダウンでピッチを黙々と走り込む選手もいる。選手各自が自分の足りない部分を補うためにトレーニングに打ち込んでいく。センタリングシュートの練習を行っていたのは前田遼一と山本脩斗。互いの呼吸を合わせながら、何度も繰り返していた。2人のホットラインはいずれ公式戦のピッチで見られるかもしれない。