8月19日、ヤマハ大久保グラウンドで9時30分からトレーニングを行った。 公式戦翌日ということで、リカバリーメニューでコンディションを調節。リラックスしながらメンタルとフィジカルを回復させていく。次節はいよいよ清水エスパルスとの静岡ダービー。チーム一丸となって宿敵に挑む。

同日、ヤマハ大久保グラウンドで16時30分から午後練習を行い、一部の選手が参加した。2チームに分かれたゲーム形式のトレーニングなどを行った。写真はボールキープする山本康裕。ヴィッセル神戸戦(8月18日)では後半途中からピッチに投入され、右サイドで思い切った仕掛けを見せた。

同じくゲーム形式のトレーニングの様子。それぞれのポジションでたくさんのアピールを見ることができた。前節から中3日で臨む静岡ダービーは間違いなく総力戦となる。チーム全員の力を結束させ、清水エスパルスを迎え撃ちたい。チームの底力が試されるゲームになる。

トレーニングの最後にセンタリングからのシュート練習も行った。豪快なシュートを見せていたのは荒田智之。ここ2試合ベンチから外れているものの、全力プレーでアピールを続けている。荒田智之に限らず、全ての選手がエコパスタジアムのピッチに立つために努力を積み重ねている。

トレーニングが終わる頃には辺りが暗くなり始めていた。ピッチを吹き抜ける風を全身で浴びながらクールダウンを行う。練習場で涼しさを感じたのは久しぶりだ。少しずつではあるが、夏から秋に移行しつつあるようだ。ただ、ダービーが終わらずして静岡の夏は終わらない!決戦は8月22日(日)、18時からエコパスタジアムでキックオフ!