8月17日、ヤマハスタジアムで完全非公開のトレーニングを行い、ヴィッセル神戸戦（8月18日）の直前調整を行った。 全国各地で猛暑日となったこの日、ヤマハスタジアムも厳しい残暑に見舞われた。ピッチ上は非常に高温となり、汗が噴き出てくる暑さになった。 全体練習後、ピッチに残りシュート練習を繰り返していたのは菅沼実。前節・大宮アルディージャ戦（8月15日）では後半途中からピッチに投入されたが、残念ながら得点を奪うことはできなかった。試合後「もっと決定的な仕事をしたかった」と悔しがった背番号15は、明日の試合に全てをぶつける。

同じく前節・大宮アルディージャ戦で後半途中からピッチに投入された山本康裕。菅沼実らと共にシュート練習を行っていた。「どんな形でも勝ち点3がほしい」。強い気持ちを胸にヴィッセル神戸戦に挑む。どの選手も思いは同じ。前節・大宮アルディージャ戦から中2日で迎える試合になるが、絶対に譲れないホームゲームになる。

練習後のヤマハスタジアム。明日、ここで重要な一戦が幕を開ける。このゴールネットを揺らすのはどちらのチームになるか・・・。試合終了を告げるホイッスルが鳴り響いた瞬間、スタジアム全体が歓喜に包まれることを信じたい。 2010 J1リーグ第19節ヴィッセル神戸戦は、8月18日（水）19時からヤマハスタジアムでキックオフ。ご声援よろしくお願いします！