8/15 練習レポート@大久保
8月15日、9時からヤマハ大久保グラウンドでトレーニングが行われ、大宮アルディージャ戦(8月15日)のメンバー以外の選手がトレーニングに参加した。 リハビリメニューをこなしていたのは本田慎之介。ゴールキーパーのパス練習に混ざり、一緒にボールを蹴った。その後、ピッチの周りを黙々と走り込んでいた。
フィールドプレーヤーは少人数で対人形式のトレーニングを何度も繰り返していた。3色のビブスに分かれ、ボールを奪い合っていく。攻守が次々と入れ替わるスピーディーなトレーニングとなった。どの選手も次節以降のメンバー入りを目指し、意欲的にトレーニングを行っている。悔しさは大きなパワーにつながる。
ゲーム形式のトレーニングも行った。シュートの打ち合いになり、非常にアグレッシブな展開となった。暑さもありフィジカル的に厳しいメニューとなったが、選手達は最後まで集中を切らすことなくトレーニングを続けた。大宮アルディージャ戦を終えると、ヴィッセル神戸戦(8月18日)、静岡ダービー(8月22日)と重要な試合が立て続けてある。夏場の連戦はまさに総力戦となり、全選手の力を結束させなければならない。磐田に残り、練習場で汗を流した選手達の力も必要不可欠なものになってくる。