8月12日、16時からヤマハスタジアムでトレーニングを行い、大宮アルディージャ戦（8月15日）へ向けての調整を進めた。 ゲーム形式のトレーニングを行ってチームを仕上げていく。ピッチ上では選手同士がコミュニケーションを取りながら、細かい部分を擦り合わせていく場面も見られた。

金沢浄と西紀寛のマッチアップ。ゲーム形式のトレーニングで厳しくコンタクトする場面もあった。金沢浄は落ち着き、西紀寛は激しさをチームにもたらしてくれる。経験豊富な2人のパワーが後半戦も必要になってくる。チームを支える2人の存在はジュビロ磐田にとって非常に大きい。

セットプレーも白熱したものになった。攻撃側も守備側も高い集中力を求められる。一瞬で勝負が決まるゴール前ではポジション争いも激しくなる。大宮アルディージャ戦へ向けて質の高いトレーニングを積むことができた。残り2日のトレーニングを経て、大宮でのアウェイゲームに挑む。