韓国遠征レポート(ジュビロ磐田U-15 CENTRAL U-14)②

アカデミーブログ

ジュビロ磐田U-15 CENTRAL U-14の選手が、3月20日~24日の期間で韓国遠征を実施しています。

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3日目は、午前中に新林中学校と遠征最後のトレーニングマッチを行いました。試合会場となった孝昌運動場は、スタンドもある雰囲気のあるスタジアムで、遠征を締めくくるのにふさわしい舞台でした。
特に、ピッチの状況の判断が重要になってくるGK陣は、ボールのバウンドやセービング時の滑り具合を入念に確認しながらアップを行いました。

試合に向けたテーマは、前の2試合で25分に失点してしまっている課題を繰り返さないこと。そして、自分たちのスタイルである「ボールを大切にする」プレーを貫きながら、臨機応変に状況を判断し、主体的に取り組むこと。その意識を持って、試合に望みました。

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結果は3-7と敗戦。しかし、疲労が蓄積する中でも自分たちのスタイルを貫き、最後まで自ら状況を判断しながら戦うことができました。

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午後は、南大門へ移動して観光を楽しみました。
選手たちはグループ分かれ、韓国語を使いながら買い物をするなど、それぞれの時間を過ごしました。

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最終日は、お土産を購入するためにスーパーへ。バッグに収まるかどうかを考えながら、お気に入りの品を選び、ショッピングを楽しみました。

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その後、空港へ向かい、4日間に渡ってサポートしてくださったコーディネーターの内藤さんへ感謝を伝え、記念写真を撮影して帰路につきました。
今回の遠征では、日本ではなかなか体験できない体格やスピードの違う相手の戦いを通じて、多くのことを学ぶことができました。また、海外での集団行動を通じて、サッカー以外の面でも成長を感じられる遠征となりました。この経験を一過性のものにせず、しっかりと振り返り、サッカーだけでなく日常生活にも活かしていきます!

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