ジュビロ磐田U-15 CENTRAL U-14の選手たちは、3月20日～24日の期間で韓国遠征を実施しています。

1日目は、静岡空港から仁川国際空港へ移動しました。初めての海外遠征となる選手も多い中、大きなハプニングも無く無事に韓国へ到着しました。

到着後、そのままバスで試合会場へ向かい、富川ケナム中学校とトレーニングマッチを行いました。

コーチからは、ジュビロフィロソフィーのバリュー(挑戦・利他・研鑽・感謝・完遂)を意識し、初戦に臨むこと。また、体格差のある相手に対し、どのように工夫してプレーするかを考えながら試合に挑むよう指示がありました。

試合結果は4-6で敗れましたが、3本目には相手や環境に慣れ、自分たちのプレーができる場面も増えてきました。

2日目は、朝食前にホテル周辺を散歩し、日本ではあまり見かけない公園のトレーニング器具を試すなどして、前日の移動や試合の疲れをほぐしました。その後、ホテル近郊のグラウンドへ移動し、トレーニングを実施。午後の試合に向けて、プレパレーションを入念に行い、ボール回しなど軽めのメニューを中心に調整しました。

午後は、世一中学校とトレーニングマッチを行いました。

結果は0-8と完敗し、力の差を見せつけられました。しかし、最後まで諦めず、ベンチの選手からも大きな声が飛び交い、全員が得点を目指す気持ちが伝わるプレーを見せました。この経験を次の試合に活かしていきます！