12月8日(日)、ジュビロ磐田U-15・CENTRAL・EAST・WESTの1年生・2年生が栄養オンライン講習に参加しました。

ジュビロ磐田U-18・トップチームの選手が利用するジュビロクラブアスリートセンター 食堂を運営するシダックスコントラクトフードサービス株式会社 管理栄養士の新村様が登壇し、「ウイルスに負けない身体づくり」、「オフシーズンの過ごし方」、「補食・練習後の夕食について」、の3つの項目について講義をしていただきました。

始めの「ウイルスに負けない身体づくり」では、免疫力について話がありました。
スポーツ選手はトレーニング後や遠征等の長時間移動で免疫力が低下することを話しました。免疫力低下を防ぐために、バランスの良い食事を摂ること、免疫力を高める食材をプラスすること、鍋料理がおすすめ、免疫力低下を防ぐ生活習慣を伝えていただきました。

次に、「オフシーズンの過ごし方」として、主に冬休み期間中に摂取する食べ物や望ましい生活リズムを学びました。

「補食・練習後の夕食について」では、練習前後に食べるもの意識的に摂りたい栄養素を伺いました。また、練習後の帰宅が遅くなる選手に対して食事のバランスは崩さないこと・消化に良い、胃腸に優しい料理や食材を使うことに気を付けるよう話がありました。

最後の質問タイムでは、「不足しがちな栄養素はサプリメントで補っても良いか？」の質問に回答いただきました。

新村様、オフシーズンや日頃の食事について、ご講義をしていただきありがとうございました。

さらに、12月14日(土) U-15・CENTRAL・EAST・WEST2年生の交流戦では、トップチームも補食として提供いただいている株式会社おいもや様の干し芋を紹介しました。

おいもや様からいただいた資料をもとに干し芋の説明をし、ジュビロ磐田のトップチームだけではなく代表チームでも補食として干し芋を活用していることを伝えました。
干し芋は、スポーツだけでなく勉強や試験時の補食にも効果があるため、選手だけでなく家族で食べることもおすすめです。

今後の成長や、さらなる活躍につながるように栄養面にも気を付けた生活を送ります。