7月29日、14時からヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 雨の降る中、1時間ほどトレーニングを行った。この日、来季(2011シーズン)からジュビロ磐田へ加入内定している金園英学が練習に参加。対人形式のトレーニングにも参加し、積極的なプレーを見せていた。

黙々とシュート練習を行っていたのは菅沼実。サックスブルーのトレーニングウェアもすっかり様になった。FC東京戦(7月28日)では出場機会がなかったものの、フリーランニングで攻撃のリズムを変えられるこの男の存在はジュビロ磐田にとって非常に大きなパワーとなる。

ゴールキーパーも含め、非常に集中した雰囲気でシュート練習を行った。シュートを打つ側とそれを守る側の駆け引きは非常に見応えのあるものだった。前節のFC東京戦(7月28日)から中2日で迎えるセレッソ大阪戦(7月31日・ヤマハスタジアム・19時開始)は間違いなく総力戦となる。最後に試合を左右するのはチームの底力だ。